自己紹介
前回の記事では自己紹介の必要性を述べさせていただきました。
今回はツラツラと自己紹介をしていこうと思います。
もちろん本名や住所などあまりにもプライベートなことは言えませんが
紹介できる範囲で書いていきますので、想像しながら読んで下さい。
砂のまじん 30歳 男
・高知出身。京都の大学へ進学。
競馬には何の所縁もない一般家庭の生まれです。小さい頃からゲームが好きでウイニングポスト3をひたすらやっていた記憶があります。
学生時代は京都に住んでいたため、京都競馬場に何度か足を運びました。
ディープインパクトの菊花賞や、これまたディープが勝った京都開催の宝塚記念など大きいレースも見ましたが、当時はあまり競馬に興味があったわけではなく、なんとなくGIだから、有名な馬だからという様な理由でレースを見ていました。
・友人Kとの再会
大学卒業後は就職のため地元の高知へUターン。
ある休みの日に、暇だったため近くにある高知競馬場へ。
そこで、高校時代の友人Kと偶然再会しました。
Kは毎開催本場に足を運ぶほどの大の高知競馬好きとのこと。
高知競馬初参戦の自分が新聞を片手に馬券を外しまくる横で、Kは何度も馬券を的中させます。
率直に苛立ちました。なぜ僕は当たらないのにKばかり当たるのか。
悔さを押し殺しながらKに尋ねてみると、理由は簡単で、Kは高知競馬に所属する全ての馬のことを知っているからだと言うのです。
レースで走る馬の特徴や得意条件、厩舎や騎手の思惑などを推し量って予想をしているから当たるのだと言うのです。
衝撃でした。
新聞の印やコメントしか情報を持っていない自分と比べて、膨大な情報を持ってレースに挑むK。
Kの財布に増える諭吉は紛れもなく僕の財布にいた諭吉でした。
これが競馬の本質。
高い勉強代を払いながらも大切なことを高知競馬とKから学びました。
・中央競馬へ
高知競馬での敗戦の経験から僕は中央競馬に詳しくなろうと決意しました。
僕が勝負を挑むべきはKじゃない。
Kに挑めば必ず返り討ちにされる。
僕が狙うべきは学生時代の自分だと思ったのです。
ディープインパクトの単勝へバイト代を入れていた自分、新聞の印を勘で並べ替えパチンコで勝ったお金を賭けていた自分。
そう、僕がこれから倒すべきモデルが鮮明に、くっきりと浮かび上がったのです。
・ダートへ
中央競馬を主戦場とすることと、もう1つ決めたことがあります。
それはダート競走により重心を置いた競馬の見方をしていくこと。
なぜならダートの方が芝に比べてマイナーであり、情報量が圧倒的に少ないからです。
事実、学生時代の自分もテレビやスポーツ新聞で沢山予想される芝レースのことは多少知っていても、ダートレースに関しては何も知らない状況でした。
自分がもつ情報や経験をより効果的に活用できる舞台は、ライバルの多い芝レースよりダートレースだと思ったのです。
以上が競馬に関する僕の自己紹介です。
Kのいる高知競馬で勝負することを諦め、ライバルの多い芝レースで勝負することを諦め、たどり着いた先がダートレースで勝負することでした。
そんな僕がこのブログを通して様々なレースの予想をしていきます。
良かったら皆さんの予想の参考にして下さい。